パン粥やフレンチトーストに最適!らでぃっしゅぼーやの食パン

食パン

長男の離乳食が始まる頃に利用し始めたらでぃっしゅぼーやですが、市販のパンとらでぃっしゅぼーやのパンの違いを実感したのが、パン粥を作る時です。パン粥は牛乳や粉ミルクに食パンの白い部分をちぎっていれ、電子レンジで少し加熱すると出来上がります。

市販のパンのときはパンが牛乳を弾いちゃってなかなかパンが溶けないのですが、らでぃっしゅぼーやの食パンは牛乳に溶けるのが驚くほど早いです。パンの白い部分をちぎって浸すと、電子レンジで加熱する前からパンが溶けかかっています。

もちろん味も違います。らでぃっしゅぼーやのパンは小麦の香りがするというか、材料の味がそのまま活かされているように思います。それもそのはず、原材料名を見ると、「小麦粉、ビートグラニュ-糖、マーガリン、イースト、食塩、アセロラピューレ、香料」。これだけ。なんてシンプル。

市販の食パンだとこの他にショートニング、酢酸ナトリウム?、ビタミンCなど、いろいろ入っています。どれが原因で溶けにくい溶けやすいが決まるのかわかりませんが、とにかく忙しい朝にパン粥がささっとできちゃうのは助かりました。もちろん、らでぃっしゅのパンはお口の中でも溶けやすいですよ。

子どもたちの離乳食に役立っている頃は、パンの名前が今と違っていました。「らでぃっしゅぼーやの山型食パン」という名前でお値段も今より少し高かったのですが、最近はお値段控えめのシンプルラインシリーズから「らでぃっしゅぼーやの毎朝食パン」という名前で売られています。

味は以前のものに似ておいしく、お値段はリーズナブルになりました。大きさもちょっと小ぶりになったかもしれません。

フレンチトースト

今はパン粥は作りませんが、その溶けやすさの特徴を活かして、「フレンチトースト」がおすすめです。作り方は至ってシンプル、溶いた卵に牛乳、シナモンを入れ、パンを一瞬浸してフライパンで焼きます。この「一瞬」がポイントです。

フレンチトーストって、フライパンで1枚か2枚ずつ焼くのですが、市販の食パンだと卵液がなかなか染み込まず、前もって卵液にパンをつけておく必要がありますが、らでぃっしゅの毎朝食パンは一瞬でいいので、テンポよく焼くことができます。

忙しい朝には、助かりますよね。パンが溶けやすいので卵液に浸す時間が短くても、表面にまんべんなく染みこんで美味しそうな焼色がつきます。

中までトロトロがお好きな方は、少し長めにパンを浸しておくと、焼いた時に外はカリッと、中はとろっと柔らかいフレンチトーストが出来上がります。メイプルシロップをかけて食べると、最高に美味しいですよ。

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