生が美味しい新玉ねぎはトマトと生玉ねぎのサラダが簡単にできておすすめ

56玉ねぎ

らでぃっしゅぼーやのぱれっとをサイズアップして、2ヶ月が経ちました。サイズアップしてよかったことが2つ、1つは届く野菜の種類が増えたこと。10種類から12種類に増えて、いつもはいってくるお野菜に加え、珍しい野菜がちょくちょく入ってくるようになりました。

家庭に常備している定番野菜(じゃがいも玉ねぎにんじん)もよくはいってくるようになって、スーパーで買うお野菜の量が格段に減りました。お野菜って持ち運ぶと重いから、買いに出なくても済むのは助かります。

2つめは野菜の量が増えたこと。プチのときに比べ、それぞれのお野菜が約2倍の量で入ってきます。例えばじゃがいも。今までは一回のお届けで新じゃがいも3~4個だったのが、サイズアップしたら7~8個入ってきました。玉ねぎも2~3個だったのが5~6個、にんじんも1~2本から3~4本と、いままでお料理1回で使いきってしまっていたお野菜も、いろいろなお料理に使えるようになり、とても使い勝手が良くなったのです。

サイズアップするときに、「食べきれなかったらどうしよう」と心配していたのがウソのように、いままで以上に野菜室がガラガラ状態で次の配達の日を迎えています。お野菜って、家族の人数や食べる量によって使いやすい量が違うんだなあ。少なくても使い勝手が悪いもんなんだなあと関心しました。

さて、新玉ねぎがよくはいってくるようになりました。新玉ねぎは傷みやすいので野菜室で保管しているのですが、数が多いと野菜室がぱんぱんになってしまいます。そこで、最近玉ねぎといえば買い置きしている玉ねぎよりも新玉ねぎを優先して使っています。水分が多いため、炒めものにはちょっと使いにくい新玉ねぎですが、生で食べると苦甘くって絶品です。玉ねぎに含まれる苦味成分、硫化アリルは、血液をサラサラにする効果や新陳代謝を活発にする効果があるそうです。しかし、硫化アリルは熱をかけると他の物質に変化するし、水にさらすと溶け出てしまうし、なかなか身体に取り込むのが難しい成分のようです。玉ねぎを生で食べると、硫化アリルをそのまま取り込めます。

56玉ねぎトマト

以前行ったステーキ屋さんで、前菜にたっぷりトマトの輪切りの上に生玉ねぎのスライスが山盛り載って出てきました。この前菜がたまらなく美味しかったのを覚えています。生玉ねぎには、これから食べるステーキの肉臭さを消す効果と、消化液を分泌しやすくする効果があります、とメニューに書いてありました。夏バテにも効果的、とも書いてあったように思います。あの前菜のマネをして、この新玉ねぎで「トマトと生玉ねぎのサラダ」を作ってみました。といっても、トマトを輪切りにして、玉ねぎは半分に切ってスライサーでスライスしてトマトの上に載せるだけ。とっても簡単。ドレッシングはお好みで。私はゴマドレが好きかな。

新玉ねぎをスライスにすると、けっこう量が多くなります。玉ねぎ半分で家族5人が山盛り食べられるほどです。お味は、新玉ねぎの爽やかな苦味とトマトの甘酸っぱさにドレッシングがまろやかにしてくれて、とっても美味でした。生玉ねぎをたくさん食べたからか、こってりしたお肉料理を食べた後も、口の中がさっぱりしています。そしてなんだか体がぽかぽかします。きっと玉ねぎ効果で新陳代謝が活発になって、体が内側から発熱しているのだと思います。

新玉ねぎの旬は春のうちだけ。この時期しか楽しめない味を楽しんで、玉ねぎ効果をたっぷり取り込みましょう!

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