元気くんカタログは宝の山、ぱれっとと使い分けてみて

60元気くん

「えーっと、これにしようかな。」「僕、こっちのお肉がいい」「いや、支那そばも捨てがたい...」。なんだか仲良い父と息子たちの会話、と思ったら、らでぃっしゅぼーやの元気くんカタログを見て何を頼むか物色中の旦那と息子の会話でした。

二人でめいめい食べたいものを挙げていますが、いやいやそんなに買ったら我が家のエンゲル係数は大変なことになる…。

元気くんカタログとは、らでぃっしゅぼーやで扱っている単品のお野菜やお魚、お肉、加工品や日用品などが記載されているカタログの名前です。よくある生協さんや宅配食材の会社と同じように、カタログから注文して翌週配達される、というシステムです。

毎週おまかせ野菜が入ってくる「ぱれっと」と一緒に配達されます。送料もぱれっとと一緒なら半額、赤ちゃんがいると無料、他にもたまに送料無料キャンペーンがあります。

この「元気くん」、実は宝の山なのです。種類はそれほど多くはないのですが、「こんなのあるといいなあ」と思うようなものや、ブームになる商品を先取りしたかのように扱ったりするんです。

元気くんで知ってその後あちこちで取り扱うようになった商品がいくつもあり、私の中では「やるな、元気くん」と一目置く存在です。

例えば、かぼちゃフレーク。サロマに行ったお友達から「これ地元で人気なんだよ。」とおみやげに頂いた直後、元気くんで紹介されました。その後、生協さんやデパートの北海道物産展で見かけるようになりました。

60とろみちゃん

息子が離乳食に突入した時期だったので、本当に重宝しました。離乳食で重宝したもので、他にも細粒片栗粉「とろみちゃん」も元気くんで初めて知りました。

普通の片栗粉は水で溶いてから使うのですが、とろみちゃんは溶けやすい顆粒状なので水に溶かなくてもそのままお料理の鍋に振り入れてとろみをつけることができます。

離乳食づくりで赤ちゃんが食べやすいようにとろみをつけるような場面で、ぱぱっと片手でとろみがつけられて大活躍でした。このとろみちゃんも、しばらくすると生協さんやこだわりの強いスーパーなどで扱うようになりました。

沖縄の塩黒糖飴も元気くんでまとめ買いする私の定番アイテムです。熱中症対策で黒糖が話題になった頃に、ちょうど元気くんで紹介されたのですが、これが美味しいんです。

同じような商品を見つけてはスーパーなどでも買ってみるのですが、元気くんで扱っている塩黒糖飴にかなうものはいまのところ見つかっていません。これも、たまに物産展で見つけることが出来るようになりました。

元気くんで扱っている「信州高原キムチ」も私のお気に入りです。しっかり辛くてでも味わいがあって、美味です。これも、最近はデパ地下にはいっている高級スーパーで買えます。

もちろん、らでぃっしゅぼーやでしか買えないオリジナル商品もたくさんあります。カタログを見ているだけでワクワクしてきちゃいます。

ただ、以前よりカタログと一緒にはいってくるチラシ(らでぃっしゅぼーやのオリジナルではない商品の宣伝)が増えた気がします。化粧品などはサンプルがついてくることもあり、それも楽しいのですが、チラシが多いとなかなか読む気がしなくなってしまいます。

そんなズボラな私のような人のためなのか、元気くんカタログからの注文がしばらくないと、カタログが自動的に配達されなくなります。

らでぃっしゅぼーやからの季刊誌「おはなしサラダ」や各種お知らせ、私のお気に入りに「農産だより」ははいってきますが、元気くんカタログとチラシ類がなくなるので、紙類をリサイクルにだす手間が減って助かります。

カタログが見たくなったらホームページから電子カタログが見られます。私のようにネットで注文する人には、紙のカタログはなくてもよいかも。まあ、紙のカタログを家族でワイワイ見るのも楽しいんだけど、つい買い過ぎちゃうのよね。

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