「お子さんの好きなものだけ入れてください。」
三男が幼稚園に入園した時に、園長先生から言われた言葉です。お母さまたちの中には、好き嫌いしない子になってほしくてお子さんの嫌いなものもお弁当に入れる方がいらっしゃいますが、それはお家の食事の時になさってください。
幼稚園では、お母さんのつくってくれたお弁当を食べて、「食事って美味しくて楽しいね。全部食べられたね。お母さんありがとう。」と子供たちに感じてもらうことが目的です。
嫌いなものを我慢して食べるのは、子供にとっては楽しく感じられず、食べきれないとさらに悲しい気持ちになってしまうので、お弁当には嫌いなものを入れないでください、というのが幼稚園からのお願いでした。
好き嫌いをせず、よく噛んでよく食べる子に育てるには、まず食事を楽しいと感じること、そして食事に興味を持つことが大切なのだそうです。
なるほど。
確かに子供って、ママと二人で食事しているときは遊んでばっかりでなかなか食べないけれど、家族がみんな揃って和気あいあいと食べると、食欲も旺盛になってなにより食べるスピードが何倍も上がる気がします。
食事を楽しむ雰囲気が、子供たちの食べっぷりに関わっているようです。パパの前で残さず食べて、褒められたいのかも知れませんが。
長男、次男は給食のでる幼稚園だったので、お弁当は月1回しかなかったのですが、三男の幼稚園は毎日お弁当、しかも好きなもの限定と、初めのうちはとても大変でした。
園児弁当って、量は少ないのに種類はいくつか入れなくちゃいけなくて、ある意味大人の弁当より大変ですよね。前の晩の残り物を入れようにも、残り物が子供の苦手なものだったりもして、結局朝早起きして作ることになります。
そんな忙しい朝を強力に応援してくれるのが、らでぃっしゅぼーやの冷凍お惣菜です。
特に子供たちに人気なのが、冷凍チキンナゲット。電子レンジでチンしてもOKの簡単調理ですが、我が家では電子レンジではなくオーブントースターでじっくり温めてかりっとしたチキンナゲットが一番人気です。
市販のものと比べて、まず中身のお肉が美味しいです。やわらかいけど弾力があり、ぽろぽろにはならずに鶏肉のジューシーさが残っている感じです。
皮は冷めてもかりっとしていて、美味しくいただけます。皮が中身の肉によくなじんでいるようで、箸でつまんでも皮だけがベロっと剥けてしまうことがないように思います。
幼稚園児なら2~3個で十分なボリュームです。さすが、安心安全だけでなく味にもこだわっているらでぃっしゅぼーや、冷凍チキンナゲットも市販のものとは一味違います。