子育てしていると、夕食の支度をしなくちゃいけない忙しいときに限って、子供たちがやいのやいの言って来たり、ケンカを始めたり…。もう、ご飯作れないじゃない!と泣きたくなることが多々あります。そんなときに、ぱぱっと手早く夕食の支度ができるといいですよね。
そんな忙しい夕食時を強力にサポートしてくれるのが、らでぃっしゅぼーやの「野菜プラスでもう一品」シリーズと「キット惣菜」シリーズです。
「野菜プラスでもう一品」は、肉と味付けのソースがパックされている加工食品で、その名の通り野菜を1種類加えて料理すればあっという間に出来上がる、お役立ち商品です。
例えば、ピーマン3個で作る豚の青椒肉絲やチンゲン菜やなすを加えて作る豚の肉みそ炒め、キャベツ1/6個を加えて鶏のタッカルビや回鍋肉などなど、どれもいつも野菜室に入っている野菜を使って、本格的なお料理がいろいろ楽しめます。
肉と味付けソースは冷蔵のものや真空パックで常温保存になっていて、保存にも便利です。
「キット惣菜」というのは、味付け肉にカット野菜や豆腐などがセットになっていて、順に炒め合わせればできあがりの、カットも要らないキット状態の食材です。
ゴーヤの味噌ちゃんぷるや、野菜炒め、さっぱりレタスとトマトの海鮮塩炒め、鶏肉のカシューナッツ炒めなど、5分以内にメインディッシュができてしまうスグレモノです。もちろん、らでぃっしゅぼーやなので味も美味しいです。
メインのおかずが多い中で、我が家で人気なのが副菜にもなる「野菜プラスでもう一品」シリーズの、ジャガイモをプラスする「牛肉の根菜照り煮。」冷蔵保存のパックの中に、味付け牛肉、ごぼう、たれが入っています。
じゃがいも大き目3個を一口大に切って電子レンジで3分加熱し、「牛肉の根菜照り煮」1パックと水100ccを鍋に一緒に入れ、7分煮ればできあがり。小ぶりの新じゃがを使えば、皮を剥く手間も切る手間も省略できて、10分くらいで完成です。
お料理の味付けって結構面倒なんですよね。砂糖や酒やらしょうゆやら、それぞれの分量を計量スプーンであらかじめ計っておくのは、いつも「30分勝負!」で夕食の支度をしている私にとっては、けっこうなタイムロスです。
調味料を適当に合わせると、どれも同じ味になってしまうし。でもこの「野菜プラスでもう一品」シリーズはパックを開けて鍋かフライパンに入れればいいので簡単です。
こっくり甘辛なこの味は、私には出せない玄人っぽい味。なのに、なぜか懐かしい素朴な味わいです。煮た後しばらく鍋の中で冷ましておくと、じゃがいもに味がしみて一層おいしいです。
牛肉とごぼうがごろごろしていて、そのごぼうがまた柔らかい。2人前ですが、副菜なら5人分くらいになります。冷蔵保存のパックなので、いつもあふれんばかりの冷凍庫に入れずに済みます。
毎日のメニューを考えるのは大変なことです。忙しいとき、メニューを考えるのがおっくうなときに、野菜室の野菜を使ってぱぱっと作れちゃうおかずは本当に助かります。お料理で手抜きしてもおいしく作れて、少し心に余裕が持てたら、やんちゃな子どもたちにもやさしく接してあげられますね。