お昼ごはん何にしようと迷ったら焼きそばがおすすめ

子どもたちが夏休みに入ると毎日頭を悩ます問題が,「今日のお昼ご飯どうしよう!?」です。ファミレスやファーストフードもたまにはいいですが,毎日行くわけにいきません。手軽なそうめんだけでは,栄養が足りないような気もするし。

短時間でぱぱっと作れて,野菜も肉もバランスよく摂れる昼ごはんと言えば,我が家では「焼きそば」が定番です。豚肉,玉ねぎ,にんじん,キャベツ,ピーマン。どれもいつも冷蔵庫に常備している食材で,切って炒め合わせるだけでできちゃいます。量も麺を何玉使うかで簡単に調節できます。

ただ一つだけ難点があって,市販の焼きそばは炒め合わせた後に水を少し入れて蒸らしてから粉末のソースをいれるのですが,その水加減が苦手でいつも失敗してしまうことです。水が多すぎるとなんだかべちゃべちゃで柔らかすぎになってしまうし,少ないと粉末スープがうまく麺にからまなくて部分的に濃くなってしまうし,しかも味が濃くて麺や具材の味がソースの味に負けてしまうし,なかなかうまくいきません。

でもみつけました!私でも美味しい焼きそばがつくれる商品を。それは,らでぃっしゅぼーやの「野菜とよく合うソース焼そば」です。ソースが粉末ではなく液体なので,麺に均一に絡みやすく,しかも味がしつこくないのです。麺1玉に1個ソースがついてきますが,うす味の我が家では麺3玉でソース2パックぐらいがちょうど美味しい味加減になります。

麺も,ぎゅうぎゅう詰まってパックされている市販品と違い,やらわかくパックされているのでほぐれやすく,市販品のように油できときとしていない,見るからにヘルシーです。らでぃっしゅぼーやの焼そばなら,水を入れずに炒め合わせて液体ソースで味付けするので,麺が柔らかすぎになる失敗もなく,もちもち美味し麺と野菜の焼きそばが簡単に作れちゃいます。

暑い夏のお昼時,キッチンに立って火を使う時間はできるだけ短くしたいですよね。焼そばなら,材料を切ってホットプレートと一緒にテーブルに出すと,子どもたちが汗をかきかきわいわい言いながら作ってくれます。誰が炒めるかでもめて,菜箸の取り合いになることもしばしばですが,肉野菜を炒める人,麺を入れてほぐす人,ソースを入れて仕上げる人,と分担して順に手伝ってもらいましょう。

せっかくの夏休み,普段はやらせていないお料理も体験させてあげたいものです。たくさん遊んだ後に食べる,自分たちで作った焼きそばなら,いつも以上に美味しく感じられますね。

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