らでぃっしゅぼーやのお肉は種類が豊富!細切り肉がオススメ

豚細切り

らでぃっしゅぼーやではお野菜だけでなくお肉も扱っています。お肉といっても鶏肉、豚肉、牛肉、ラムそれぞれのモモ、ロース、切り落とし、ひき肉と種類も豊富です。

ラムのひき肉なんて、スーパーで目にすることはまずない貴重品です。産地や品種もいろいろです。北海道や宮城県で育った放牧豚や神奈川の丹沢高原の豚、臭みが少なくあっさりしたえばらハーブ豚と豚だけでも3種類。

以前は肉はみんな冷凍でしたが、近頃は冷蔵ですぐ料理できるものも増えています。冷蔵だと賞味期限が心配ですが、らでぃっしゅぼーやのお肉は冷蔵で製造日含め5日。スーパーで買うのと変わらないですね。

たくさんの種類の中で、私が気に入っているのが「細切り肉」。バラバラの状態で冷凍されているので、必要な分だけ解凍して使えます。

おすすめポイントは肉の形。青椒肉絲にぴったりなのです。細切り肉ってなかなか売られていなくて、いつも薄めのステーキ肉を買って細く切ったり、生姜焼き用の豚肉を細切りにしたりして使っていますが、柔らかい生肉を切るのって難しいんですよね。

らでぃっしゅぼーやの細切り肉は、冷凍でチャック式の袋に入っています。これが下味をつけるときに便利です。お料理する前日に冷凍庫から冷蔵庫に移しじっくり解凍します。解凍できたら、チャック袋を開け、お肉に下味をつけます。豚肉なら酒と醤油、牛肉なら酒、醤油、片栗粉をいれ、チャックを閉めて袋の外側からよく揉み込みます。肉は冷蔵庫に入れておいて、野菜の準備をします。

青椒肉絲というからにはピーマンがメインです。ピーマン、玉ねぎか長ネギ、人参、たけのこを細切りにします。たけのこの季節じゃないときは、じゃがいもでも美味しいですよ。ピーマンは赤ピーマンもあると、色鮮やかできれいです。

さあ料理です。鍋を熱し油を入れて、まずお肉を炒めます。牛肉ならここで一旦取り出し、豚肉ならそのまま玉ねぎ、人参をいれさらに炒めます。その他の材料と取り出した牛肉をいれて炒めあわせ、砂糖、酒、醤油を入れてできあがり。

青椒肉絲

材料が全部細切りなので、小さい子供も食べやすいらしく、我が家では子どもたちが小さい頃からの人気おかずです。最近はお弁当のおかずに重宝しています。夕食の支度の時にお弁当用の野菜を細切りにしておいて、お肉は必要な分だけ解凍しておけば、朝ぱぱっと炒めるだけでできちゃいます。しかも美味しいと好評です。

お肉の価格って、スーパーではピンからキリまで並んでいて、らでぃっしゅぼーやのお肉はスーパーの安いお肉に比べるととってもお高く感じるものです。でも最近「肉の味は値段でぜんぜん違う」という当然のことが、やっと納得できるようになりました。

同じお料理、同じ味付けでも、安いお肉で作るのと高いお肉で作るのとでは全然味が違うのです。特に牛肉はまったく違う料理のようになります。

安い牛肉には最近は「和牛牛脂入り」なものが多く、そのせいか妙に油っぽく肉自体は固くなってしまって、せっかくのお料理が悲しい結果になってしまうことも少なくありません。この和牛の牛脂を入れるというのは、食肉偽造事件の際に偽造していた会社の社長が「安い牛肉をおいしくするテクニックだ」と発言して批判を買った記憶があるのですが、明記すれば合法なのですね。

買うときに和牛牛脂入りは避けるようにしているのですが、家計が苦しい時など安いお肉を買うと失敗することも多いです。子供が食べ盛りの時期はらでぃっしゅぼーやのお肉だけだとなかなか難しいですが、スーパーで買うにしても信頼できるお店で、ちゃんとしたお肉を選ぶようにしたいですね。

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